弱酸性美容法 ベル・ジュバンスとは(Belle Jouvence)
すべての施術において弱酸性で行う美容法の事です。
従来のアルカリ性パーマをかけると髪がパサつく、もしくは、毛染め(ヘアカラー)をすると髪がゴワつくと言う悩みが多い中、1963年世界に先駆けて、初代 山崎伊久江が開発し50年を越える長い実績のある美容法です。
髪や皮膚に直接作用させる薬液は人間の皮膚を基準に作られており「生理学的中性点ペーハー(ph)5.0未満」※化学的中性点はPH7.0 に調整されております。
だから、髪や皮膚にやさしいのです。
なぜ弱酸性がいいの??
最近、弱酸性は髪の毛や肌にいいと言う事を耳にするようになってきました。
しかし、残念なことに世の中の美容サロンのコールドパーマ液、ヘアカラーのほとんどがアルカリ性となっています。
アルカリ性には、皮膚や毛髪のタンパク質を壊す化学的性質うえに、シワやたるみの原因となる皮膚を膨らませる働きがあったり、皮膚の細胞をマイナスに荷電することによって老化を促進してしまう場合があります。
では、弱酸性ならどれでもいいのでしょうか?
私たちの皮膚や毛髪のpHは、個人差・年齢差はありますが、pH5.0です。
それより少し酸性のものに触れると、皮膚や毛髪はしっとりと引き締まり殺菌作用がおこります。また、皮膚の細胞をプラスに荷電することにより細胞が活発になり代謝を促進させます。この弱酸性が皮膚や毛髪に一番良いと言われています。
弱酸性美容法ベル・ジュバンスの効果
髪や皮膚に直接作用させるベル・ジュバンスの薬液は髪や皮膚のペーハー(pH)を基準に作られており、ペーハー(pH)5.0未満という人の体の生理機能に合った酸性域には、髪表面のキューティクルを引き締め艶やかにする効果、頭皮や毛穴の老廃物や固まった角質を綺麗に取り除いて健やかにする事ができます。
この様に髪や皮膚のタンパク質に直接作用する弱酸性美容法、ベル・ジュバンスは医学会からも高い評価を得ています。